5月9日のマリファナ・モメンタ紙によると、チャック・シューマー米上院院内総務はマリファナ法案とマリファナ合法化のための新たな法案の制定を推進しているとのこと。同氏は、全米で広範にマリファナが合法化されたことは、保守州とリベラル州の両方の国民がより多くの自由を享受できる「偉大な実験」だったと述べた。
シューマー氏、ロン・ワイデン上院財政委員長、ニュージャージー州上院議員コリー・ブッカー氏、その他の民主党上院議員らは先週、連邦でマリファナを合法化する法案を再提出するために結集した。司法省はまた、マリファナの再分類に関する歴史的な政策転換を発表した。
シューマー氏は、マリファナの再分類を提案するという麻薬取締局(DEA)の決定は「歴史的な前進」だが、今会期中にマリファナの銀行取引と合法化の法案を進めることに「強い決意を持っている」と述べた。
一方、ホワイトハウスは水曜日、ジョー・バイデン大統領が見直し後の司法省の大麻再分類計画を個人的に支持しているかどうかについては言及を避けた。